題名 くちばしの雫
■解説■
その鳥は、 水の鳥。
水の鳥は、 全身が、 水。
くちばしから、 水が、 一滴、 一滴、 世界に潤いを。
題名 うさぎの線引き
■解説■
そのうさぎは、 線引きをします。
何の線引きだろうか。
うさぎの世界にも、 いろんな線があるのかもしれませんね。
題名 旗の人たち
■解説■
その人たちは、 旗の人たち。
頭には、 たくさんの旗。
どの旗も、 思いが、 つまっているのかしら。
大切な旗ですよね。
題名 星たち
■解説■
星たちは、 出会い、 そして、 会話して、 その後、 別れます。
星たちの一瞬は、 僕らにとって、 一生なのかも。
題名 植物の休息
■解説■
植物は、 一杯のお茶を飲んでいます。
植物にとって、 よい休息が必要なのかも。
休息すれば、 すっきりとさらに成長できる気がしますーふふふのふ。
題名 目印のピン
■解説■
いくつものピン。
それらは、 つながっていきます。
そして、 最終的な目的地へと導く目印になることでしょう。
さあ、 実際に、 出発の時かもです。
題名 浮く水の玉
■解説■
二人で、 空へ、 水の玉を浮かそう。
いくつもの水の玉が、 空高く、 あがっていく。
空に、 水の国が作るのかな。
題名 十字路
■解説■
十字路は、 静かに、 役目を、 待ってます。
人が通ってくれることが、 何よりの喜びなのかも。
さあ、 誰かこないかな。
題名 ビルのカゲサル
■解説■
サルサルー。
サルって、 どこにいるのかな。
町で探してみよう。
すると、 町の影が、 ぐらぐらーん。
カゲサル発見だね。
題名 オニスマイル
■解説■
はーい、 カメラの前に、 並んでください。
そして、 カメラの前では、 笑顔でね。 素敵なオニスマイルゲットしました。
題名 大きな口から
■解説■
さあ、 大きな口から、 その人は、 こんにちはーと出てきました。
その人は、 その大きな生き物と仲良しさんなのかもーふふふのふ。
題名 ビンの中から
■解説■
いろいろな世界。
ビンの中にも、 小さな世界があります。
そのビンの世界では、 船が、 船出しょうとしています。
それは、 別世界への旅立ちなのでしょう。
さあ、 行こう。
新世界へ。
題名 帽子の塔
■解説■
おやおや、 その帽子は、 独特ですね。
帽子には、 山があり、 塔があります。
帽子に、 込めた思いが、 そんな風景が、 いや、 世界が、 構築されていったのかな。
題名 スルスルと
■解説■
狭いところ。 通れないかな。
でも、 チャレンジしてみよう。
すると、 スルスルと通れた。
スルスル記念日かしら。
題名 シュタインさん
■解説■
彼の名は、 シュタインさん。
頭に、 ネジがついた改造人間。
怖そうに見れるけど、 心、 静かないい人だよーふふふのふ。
題名 耳ケムリ
■解説■
ケムリだ。
ケムリは、 どこからやってくるのかな。
耳ケムリのようです。
彼のケムリは、 雲を作っていくのかな。
題名 水の髪の毛
■解説■
その人は、 水の髪の毛の人です。
みずみずしい髪からは、 いつも、 うるおいの水が、 落ちていきます。
うるおいって、 いいね。
題名 夜空缶
■解説■
彼は、 缶です。
その缶からは、 夜空が、 たらーりと広がっていきます。
彼は、 夜空缶なのですね。
今日も、 彼は、 夜空を作り出すことでしょう。
題名 クネクネスーツ
■解説■
そのスーツは、 クネクネスーツ。
どこがクネクネしているのかしら。
あらら、 頭の上で、 クネクネと生き物が元気よさそうですね。
題名 丘のストーン
■解説■
その丘には、
いつのころからか、
ストーンが、 あります。
ストーンは、 役目を、 いつの間にか、 終えて、
今は、 静かに、 時の雫を眺めています。
題名 その石は
■解説■
石を、 見つけました。
その石は、 星を、 元気にしてくれる気がします。
気のせいかもしれないけど、
そうやって、 信じれば、 自ら、 星を、生むこともできるのかも。
題名 月を口から
■解説■
その人は、 月の人。
口から、 次々と、 月を出すのさ。
それが、 月の人のお仕事なのです。
さあ、 今日も、 たくさんの月を出すぞ。
題名 城壁の雪だるま
■解説■
大きな城壁。
その城壁の先には、 大きな雪だるまがいます。
その雪だるまは、 頭から、 自動車が行く道ができています。
雪だるまの中は、 どうなっているのかな。
題名 緑の部屋
■解説■
そこは、 緑の部屋。
いくつもの緑の輪が、 飾られています。
あれれ、 緑ではないものも、 あるよ。
なんだろう。
題名 鼻の上で
■解説■
その人は、 気持ち良さそうです。
大きな生き物の鼻の上で、 気持ちいいのかもねーふふふのふ。
題名 頭上の飛行
■解説■
一生懸命、 机へ向かっていました。
ふっと一息、 上を、 眺めると、 飛行するものがあります。
そのまま、 窓へといってしまいそう。
なんだったのかな。
題名 芽は大地に
■解説■
鳥は、 小さな芽を、 見つけました。
それは、 小さな芽。
されども、 大地の下には、 いくつもの根が、 広がっています。
そうすることで、 星と調和力を、 高めているのかも。
題名 耳の月
■解説■
飛行気球で、 空を、 旅をしていたころの話です。
雲の上を、 進んでいくと、 いつの間にか、 月のない世界へと迷い込んでいました。
月がないと、 針路表を確認できません。
どうしたものかと、 あれこれと、 考えていると、 耳の月と出会いました。
これで、 安心と思いました。
題名 雪の日
■解説■
雪の日。
ドキドキする日。
歩いていると、 何か、 変わったことがないかと思ったら、 竜に出会いました。
雪の竜かな。
ドキドキが、 いい感じな音楽が聞こえてきそうです。
題名 魔法のホウキ
■解説■
魔法のホウキ。 魔法のホウキが、 あれば、 誰だって、 乗りたいものです。
それが、 自分で、 空を飛べるロケットでも、 乗ってしまうことがあります。
自分で、 飛ぶのと魔法のホウキで、 乗るのとでは、
見える景色が、 違ってくるのかな。
帰ってきたら、 感想を聞こう。