題名 何を持っているの
■解説■
絵を、 持って、
どこへいくのだろう。
あれれ、 でも、 角から見つめる絵の具。
何か、 絵に、 書き足したいのかな。
題名 帽子の先の星
■解説■
暖かいフードの帽子。
その先に、 星があります。
その星から、 今、 ロケットが出発だ。
いざ、 新しい星へ。
題名 冷蔵庫の旅立ち
■解説■
冷蔵庫は、 大地にいました。
しかし、 空へ憧れる冷蔵庫は、 雪だるまを、 乗せて、 飛び出しました。
さあ、 旅立ちだ。 レッツゴー。
題名 帽子の中は
■解説■
その人の帽子は、 大きな帽子です。
その帽子の中には、 町があります。
町は、 帽子好きな人たちが、 集まるのかしら。
行ってみたいな。
題名 線をひこう
■解説■
その手を、 かがけて、
さあ、 線をひこう。
線を、 ひくことで、 瞬く間に、
何かの生き物が生まれそうですね。
題名 月合わせ
■解説■
欠けた月が、 ふたつ。
それぞれ、 慎重に、 そして、 ゆっくりと、 持って、 月合わせ。
大きな月ができそうですね。
題名 ポットカバ
■解説■
そこには、 ひとつのポットがあります。
そして、 おやおや、 そのポットから、 勢いよく、 何かが、 出現しました。
ポットカバです。
題名 のっそり
■解説■
時として、 のっそりと、 ただ、 たたずむ時が、 必要なのかな。
ゆとりって、 どこから、 くるのかな。
題名 線ぐるぐる
■解説■
いくつもの線。
その線を、 うまく扱おうと思わず、 自然の流れのまま、 つかんでいこう。
そうすれば、 何かが生まれるかも。
題名 キノコの木
■解説■
さてさて、 キノコにも、
キノコの木という木のキノコもあるのですね。
大きなキノコの木が、 風に任せて、 胞子を、 飛ばしてます。
そのうちに、 キノコの木の森ができるのかな。
題名 ヘビの線のぼり
■解説■
鉢植えから、
いきおいよく、 線が、 育ってます。
その線を、 登っていくヘビたち。
彼らは、 線のぼり中。
楽しそうなのかも。
題名 海賊の船長
■解説■
彼は、 海賊。
そして、 船長。
小船でも、 船長は船長だ。
さあ、 行こうかーふふふのふ。
題名 石さん
■解説■
もしもし。
石さんと呼びかけると、
その石は、 答えてくれます。
山奥に、 ひっそりと暮らす石さん。
彼は、 何を思って、 山奥で、 暮らしているのでしょう。
いろんな考え方や暮らし方、
それを、 知ったり、 実践したり、 していくことが、
次の何かを変えるのかな。
題名 ヘビとリンゴ
■解説■
緑色のいいリンゴかな。
いやいや、 ヘビかもしれませんよ。
一見、 見たままとらえるのも、 よし。
変な見方で、 とらえてみるのも、 それは、 それで、 一興なのかも。
人生を、 豊かにしていく方法の小さなヒントが隠れていたりしてーふふふのふ。
題名 地平線竜
■解説■
道を、 歩いていると、 ようやく、 地平線だ。
おや、 地平線には、 地平線竜が、 どっしりと横たわってますよ。
地平線竜が、 もしも、 動いたら、 地平線も、 変わるのかな。
題名 石から都市
■解説■
そのロボットは、 ある日、 石を拾いました。
その石を、 大切にしていると、 ある日、 石が、モゾモゾしています。
取り出して、 見てみると、 ムクムク。
モゾモゾ。
おおっ、 都市が、 石から、 生まれましたよ。
都市生む石だったんだね。
大きな都市になるといいな。
題名 玉乗り
■解説■
さあ、 玉があります。
そして、 玉乗り師が、 乗りました。
コロコロ。
ゴロゴロ。
どこまで、 玉に乗っていくのかな。
題名 体内液体
■解説■
ビンかな。
ビンな人かな。
ビンな人は、
体内で、 液体が、 プクプクと 循環していきます。
そして、 体は生きていくのですね。
題名 水上の散歩
■解説■
その湖で、
その人は、 散歩しています。
湖の周囲ではなく、 湖の中、 水面の上の散歩。
水上の散歩です。
散歩することで、 心も体も、 何かの重りが、 少しは、 減る気がしました。
題名 トマトたち
■解説■
トマトって、 いろいろ。
トマトの人、 トマトの生き物。
彼らは、 みんな、 トマトの妖精なのかも。
トマトたちは、 今日も、 たくさん、 いますよーふふふのふ。
題名 ミルクを
■解説■
さあ、 大きくあげて、 ミルクをコップに。
白いその液体は、 栄養満点ですからね。
大切に飲もう、ミルク。
題名 トランプの門番
■解説■
その国の門番は、 トランプです。
トランプの兵士ですね。
彼は、 薄い体ですが、 強靭な兵士なのでしょう。
なんといっても、 一人で、 門番を任せられるほどですから。
王様も安心ですね。
題名 鼻のクモ
■解説■
鼻から、 ユラユラ。
なんだろう。
クモだ。
鼻で、 クモとの共生を、 しているのかな。
くすぐったくなったら、 巣におかえりと巣の近くに、 その人はいるようですよ。
題名 窓から見るクジラ
■解説■
窓。 そこの窓からは、
何が見えるのかな。
クジラだ。
空を、 クジラが、 飛んでいます。
そんなこともあるから、 窓って、 いいよね。
題名 いろんな人の
■解説■
その人は、 いろんな人が、
暮らしています。
みんなといると、 楽しいな。
そんな気持ちが、 その人の力へ、 なっていくのかもね。
題名 傘置きさん
■解説■
雨の日、 みんなが、 入ったり、 出たり。
その度に、 傘たちを、 傘置きさんのところへ、 置いていきます。
これが、 ぼくのシゴト。
シゴトって、 嬉しいのかな。
題名 月の耳
■解説■
ウサギが、 ひょっこりと、 雲たちから抜けて、 出てきましたよ。
月です。
ウサギは、 月を見たかったのです。
見ていると、 月の耳になるのかしら。
題名 浮き星
■解説■
星が、 浮いています。
星が、 浮くのは、 いろんな理由があるけど、
その星は、 その生き物のために、 浮いているのかな。
題名 星呼び
■解説■
棒の先に、 鈴をつけてみよう。
そして、 鈴を鳴らそう。
そうすれば、 鈴が、 星を呼ぶことができるのかな。
題名 ビルの上のじゃがいも
■解説■
そのビルの上には、 じゃがいもがいます。
じゃがいもは、 ビルの上で、 何していているのかなと 白いキツネが、 気にしているのかも。