守川大史のリドラルイラスト2011年01月【解説付きだよ】

題名 餅の胞子

■解説■

餅の季節ですね。餅の胞子って、知ってますか。餅の上にいると、自然と集まってきて、ほんの少し、力を貸すだけで、遠くへと旅立つのです。餅の胞子たちよ、どこまでも遠くへ行こう。

 

題名 クジラの突撃

■解説■

クジラというものは、普段は雲の上を飛行しています。しかし、年に何回かは海へと行こうかなと思います。雲は怖いときがあります。でも、おそれずに飛び込んだ先には、海が待っているのですよ。

 

題名 ミートボールの山

■解説■

そこは、少しした隙間です。その隙間に、ひっそりとミートボールたちがいます。たまに、ミートボールは減りますが、どこかで元気だそうです。

 

題名 再構築中

■解説■

ひとつ、ひとつがブロック状になり、その人から離れていきます。その離れた者たちは、設計図のもと、再構築していくのです。昨日と自分と今日の自分は少し違うのかもしれません。

 

題名 パンプキンタワー

■解説■

大きなかぼちゃが、笑っています。そのかぼちゃの上には、塔があるようです。みんな、パンプキンタワーとして、親しんでいるようですよ。きっと、みんなを喜ばそうと、かぼちゃは笑っているのでしょう。和みましょう。

 

題名 灯す光

■解説■

何もない。炎が灯されていない柱たち。その柱、ひとつひとつ、灯してみませんか。ひとつ、灯すたびに、世界が明るくなるかもしれません。

 

題名 窓のバランス

■解説■

バランス感覚とは、なんでしょうか。たくさんの窓たちが、ひしめきあっている世界です。その窓たちのバランスを、うまい具合にさせることができれば、何かを突き抜けた快感がやってきそうです。

 

題名 集結していく道

■解説■

道を、歩いていきます。道は、複数だったのかもしれません。しかし、だんだんと集結していきます。集結していく先には、道の集結体という結晶がありそうですね。さあ、行こう。

 

題名 小さな道探し

■解説■

どこかを、歩いていきます。道というのは、目に見えるだけではないときもあります。小さな道を見つけました。その道へとくぐっていくと、見つかるものも見つかるかもしれません。

 

題名 宇宙通信の糸

■解説■

宇宙は、広大だな。星と星の間。遠いようで、近いような。そんな星たちの宇宙通信のための糸電話があります。糸電話は、たまに糸が小難しくなることもあります。でも、必ず、通じると信じたいです。

 

題名 伸びる頭の線

■解説■

頭というのは、何もしてなさそうで激しかったり、静かにコツコツだったりと動いていそうです。頭からの線は、そういうものが膨らんで伸びていくのでした。頭は無限大です。

 

題名 みんなの町

■解説■

おおきなカメな生き物。その上に、生えている塔たち。そして、空を翔る竜の流れ星。みんなの仲良しさが、その町を発展していくのかな。さあ、進もう。

 

題名 カッパの島流れ

■解説■

川がありました。大きな川なのかな。流れ島がやってきましたよ。おや、その島は、カッパのようです。カッパの島流れですね。川を、流れるカッパ。いずれ、海へと出て行くのでしょうか。

 

題名 色めく体

■解説■

均一に見えるかと思われがちな風景がありました。しかし、よくよく見える色が、変わっていきます。色めく体。その生き物は、二つの世界を同時に歩いているようですよ。楽しそうです。

 

題名 蒼い鳥の雫

■解説■

蒼い鳥がいました。鳥の蒼。その蒼さは、全身をブルッと駆け抜けていきます。そして、雫となって落ちていきます。落ちた雫は、いずれ、新たな蒼い鳥になるのかな。ゆっくり、待とうね。

 

題名 交差する腕

■解説■

いくつもの色のすじが、はげしく交差していきます。交差していくと、色めくのかな。腕をそっと出すと、色たちはかまわず、交差をつづけるのでした。

 

題名 夜間の旅立ち

■解説■

旅立ちは、いつですか・思い立ったら、旅立ちますか。それが、夜間でも、見守ってくれるひとたちはいます。月や星や夜の生き物たちです。旅立ちに、見守り人はつねにいるのかもしれませんね。

 

題名 浮き足場

■解説■

そこは、とてもでこぼこの多いところのようです。でこぼこしていると、どうしても足場というものがほしい時があります。浮き足場は、そんな人たちのために、今日もぼんやりと浮いていることでしょう。

 

題名 町網

■解説■

さあ、投げ網の時間です。さぐっと大きく投げてみましょう。投げる先は、町です。町のための巨大な町網なのです。網は、いくつもの町のいろいろを絡め取っていきます。そうすることで、町は血流をよくしていくのかもしれません。

 

題名 チリチリ

■解説■

少し、風が出てきましたか。チリチリしてみましょうか。光を、ちぎって小さくします。それを、手のひらにのせてます。あとは、風たちがチリチリと運んでくれるのです。チリチリと世界に、チリチリたちは散らばっていくのかな。

 

題名 家から流れる木

■解説■

おや、家から、何かが流れてきます。それは、道を越えて落ちていきそうです。ですが、落ちませんでした。木です。木へと変化していったのです。きっと、その流れは木の流れだったということですかね。

 

題名 パイプライン

■解説■

いくつもの流れ。それらは、パイプラインのようです。パイプラインは、あっちからこっちへとあちらこちらへと流れています。たまに、パイプラインはウトウトと出てきたりもするようですよ。

 

題名 朝の飲み物は

■解説■

朝です。一日の始まりかもしれません。朝は、何かの忙しいかもしれません。ですが、心落ち着かせる飲み物を一口、飲みましょう。すると、体の循環がよくなる気がします。

 

題名 古代電球

■解説■

古い電球です。それは、古の頃からあったのかもしれませんね。もう、電球という名の機能は失っています。しかし、今を生きる人たちにとっては、その電球は何か惹かれるものがあるのでしょう。みんな、集まってきましたよ。

 

題名 ささやくコマ

■解説■

おや、ただいま、ひとゲームしている最中のようです。チェスに、似たようなゲームのようです。コマたちは、あっちにおこうよ。こっちにおこよとプレイヤーにささやくのでした。

 

題名 星の水浴び

■解説■

カッカッしてしまうことがあります。そんな時、水浴びがいいでしょうか。星たちも、何百年、何千年に一回ぐらい、カッカッする時があるそうです。そんな時は、星の海へザーブンと入ってみましょう。気持ちよさそうですね。

 

題名 とんがりもぐら

■解説■

さあ、地の底の世界へと行ってみませんか。ご案内するのは、とんがりもぐらさんです。彼は、心優しいトンネル掘り屋ですよ。そのとんがったはなで、ホイホイッとトンネルが掘られていきます。さあ、どこまで行けるかな。

 

題名 二本線の進み具合

■解説■

うとうとしています。ウトウトするたびに、二本の線が進んでいきます。きっと、この線は、その人の睡眠バロメーターなのでしょう。熟睡した先には、スッキリとした日が待っているのかな。それにしても、ウトウトです。

 

題名 トイレットペーパーロード

■解説■

さあ、走ろう。その道は、とても柔らかい紙の道。トイレットペーパーロードです。トイレットペーパーだって、たまには道になりたいのです。道になれば、歩く人も走る人も現れます。さあ、もっと早く、もっとなめらかに走ってみましょうか。

 

題名 秋の香り

■解説■

とことことのそのそと進んでいました。すると、一枚の葉っぱと出会いました。葉っぱは、無言で通り過ぎていこうとします。しかし、彼は、分かりました。秋の香りがしました。秋が接近しているのかもしれません。

 

題名 白い犬との出会い

■解説■

その人の目の前に、白一色が広がりました。おやおや、白いカーテンでも広がっているのかなと思いましたら、どうやら白い犬のようです。でかいですね。こんなに大きいなんて。普段は気付かないことも、意外と大きかったりするのかもしれません。

 

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