題名 街灯を増やそう
■解説■
闇に支配された世界。そんな世界を、駆逐していくのが街灯です。そんな街灯たちは、その世界では一つ一つ手作り感覚で配置されていくようですよ。そうして、また一つ闇が減っていきました。
題名 たくさんの目
■解説■
一個の目では、見えない事実というものがあります。それが、たくさんの目です。そのたくさんの目は、様々な事を見通そうという努力する姿なのかもしれません。がんばりたいと思いました。
題名 連立噴火
■解説■
どうやら、噴火しているようですね。その噴火は、上へといき、さらに上の山を、連立させて噴火させているようです。どこまで、連立していくのか。それは、この世界の数学者に聞くといいのかな。
題名 引き寄せる力
■解説■
何かを、引き寄せるってどんなことが必要なのでしょう。それは、強く粘り、我慢したり、奮起したりすることなのかもしれません。その結果、いつの間にか引き寄せる力を得られているのかな。
題名 風の捕まえ方
■解説■
風たちは、びゅいっとびゅいっと走り去っていきます。そんな風たちとゆっくりと話したいというときはどうしたらいいのかな。月を網のように使うといいよと月さんが教えてくれました。
題名 リンゴの人
■解説■
ある日、リドラルの大地を歩いていると、リンゴが実っているのを見つけました。そのリンゴを、実らせているのは木ではありません。人です。彼は、木と人のそれぞれの成分を持った人のようです。そんな彼は、とても気さくにぼくに「好きなだけ、リンゴをとっていっていいよ」。ぼくは、「多すぎてもいけないから…」一つだけ、リンゴをもらってた。そして、感謝の言葉を言ってぼくは去った。
題名 翼魚
■解説■
リドラルの海。ぼくは、小舟で乗り出した。しばらく進むと、波に小さな変化が起きた。小さな波の揺れが、どんどん大きくなっていく。ぼくは、小舟に、思わずしがみついた。すると、次の瞬間、ザブーンと大きな影が海から現れました。それは、翼魚だ。翼魚が、成長して生活の場を海から空へと移す瞬間を、ぼくは見たのだ。
題名 暑さに負ける太陽
■解説■
リドラルの大地を、歩いていると、なんだかだんだん暑くなってきた。空を見たら、太陽がとっても近くまできていた。どうやら、太陽は暑さに負けそうのようだ。ぼくは、耐熱スーツを着てた。そして、うちわで太陽を冷やそうことにしました。はたして、太陽は元気になってくれるかな。