題名 イノシシ貯金箱
■解説■
それは、赤いイノシシです。赤くなることでそうなったのか。イノシシに、変化することでそうなったのか。そのイノシシは、いつの間にか貯金箱でした。たくさんの硬貨をいれてもらうことで何かへとつながるのかもしれません。
題名 砂漠の植物
■解説■
そこは、砂の海、砂漠です。そんな砂漠に植物を広めようとしている人がいます。それは、力強い植物をこの砂漠に広めようと、背中の羽根の力によってどこから植物を持ってきて植えようとしているようです。来年は、緑の海となるのでしょうか。
題名 玉座
■解説■
いつの頃からか。そこには、玉座があります。そして、その玉座に座る者がいます。彼は、王様なのでしょう。でも、ひとりぼっちの王様のようです。次第にかたむく玉座。王様が立ち上がる勇気があれば、玉座から解放されるのでしょう。
題名 海煙
■解説■
そこには、小さな海があります。小さくても海です。そんな海の海面が、隆起しています。それは意思を持つ生き物のようです。その生き物から、海煙が立ち上っていますね。何かの狼煙でしょうか。
題名 お茶の受け取り
■解説■
その人は、お茶を持ってます。お茶を、高いところから注ごうとしています。すると、さっと湯飲みを運ぶ人がいます。彼らの連携を見ているとまるでダンスのようですね。いいダンスの香りのするお茶みたいです。
題名 木の主
■解説■
それは、夜の出来事でした。道を、歩いているといつの間にか目の前にぬいっと現れたのは木の主のようですよ。彼は、何かを伝えるために現れたのでしょうか。夜の出来事というのは突然ですね。
題名 手紙通信
■解説■
ポストがあります。そのポストには、たくさんの糸がついています。糸は、何かをポストに送っているようです。すると、ポストから手紙が出てきましたよ。手紙って、遠くの人からの便りなど、いいですよね。
題名 ロケットと木
■解説■
ロケットと木の関係。そこでは、ロケットが飛び立とうとしています。しかし、木に抱かれて飛び立てないようです。あらら、困りましたね。抱きしめている枝を、一本一本切るしかないのでしょうか。何か別の解決策があるといいですね。
題名 地上へ
■解説■
地上に出てみましょう。すると、地上は雨模様のようですね。それでも、怖じ気づかないで地上へ出てみましょう。そうすれば、辛いこともあるかもしれませんが何かいいことがあるかもしれませんよ。
題名 ウナギランプ
■解説■
そこは、海の底なのでしょうか。一匹のウナギが、現れたようですね。そのウナギのしっぽのほうには大きなランプがついているようですよ。そのランプで、暗い海の底を照らすのでしょう。
題名 ロボットのエネルギー
■解説■
どこかの灰色の町のかたすみ。そのロボットは、いました。そのロボットはしばらく、長い年、動いていないようですね。そんなロボットを、再び動かそうとロボットの中へとエネルギーを入れる人たちがいます。さて、ロボットは目覚めるかな。
題名 星巡り
■解説■
大宇宙は、無限に広がるがごとくです。そんな大宇宙を、旅する船団がいますよ。彼らは、各々一人ずつロケットに乗って星巡りの旅の途中のようですね。どの星も、まったく同じという星はないそうです。それが、星巡りの楽しみですかね。
題名 石の人
■解説■
そこには、立派な石があります。石も、植物と同じように成長する石もあるみたいですね。彼は、一定以上の大きさになったので、近くの人の手を借りて巣立ちをしょうとしているのでしょう。さあ、さらに大きくなって岩と変化することを目指すのかな。
題名 クツの水滴
■解説■
急ぎ足で、歩く人。そんな人のクツから、いくつかの水滴が飛びました。すると、奇跡的に水滴の中の一つが、生き物化したではないですか。そんな日もあるんですねという感じる一日です。
題名 文字生き物
■解説■
それは、忘れられた文字たち。そんな文字たちが、忘れられた寂しさで集まったのか、その生き物の甲羅にたくさん、います。そんな文字たちを眺めているだけでも読めなくても好きな人がいるみたいです。
題名 肩たたき機
■解説■
肩というのは、なぜ石のようにこりこりになるのでしょうか。いつも、肩こりをほぐそうと求めている人がいました。そのイスに座れば、肩をこつこつと叩いてくれます。気持ちいいですね。
題名 積み木の帽子
■解説■
その帽子は、かにり重いかもしれません。なぜなら、その帽子は、積み木の帽子だからです。積み木が、次々と絶妙なバランスとともに積まれていきます。きっと、帽子の主は、積み木好きなのでしょう。
題名 風船飛行
■解説■
風船。風船だって、飛行できるんだ。その人は、風船を、二つ端と端にくくりつけています。すると、ぷかぷかと浮いていきますよ。さて、そのままどこへ行くのでしょうか。風任せというところでしょうか。
題名 エンピツ
■解説■
さくさくと、エンピツで何か文章を書いている人がいます。その人が、何か書いているのか気になるのでしょう。エンピツの先が、生き物化してのぞいてますよ。さて、何を書いているのかな。