2007年度の2月作品群です。

題名 放流

■解説■

その人は、ホースを持っています。勢いよくそのホースから、水が噴出しましたよ。その水の中にはたくさんの魚たちも一緒になって噴出しているようです。この人は、海の魚たちを増やそうと努力している人なのかもしれません。人は、簡単に捕れると分かるとどんどんと捕ってしまう場合があります。この人のおかげで、魚の減少を抑えているのかもしれません。それは、神の領域のすることなのかもしれません。もしかしたら、この人は神なのかもしれません。この人が、神かどうかは僕らには分かりません。しかし、日々、目の前に出させる魚の食べ物がありましたら自然の恵みへの感謝が大切な時代なのかもしれませんと僕らはふと考えました。

題名 ビンのペット

■解説■

そのペットの住まいは、ちょっと変わっているそうです。ビンなんです。そのペットは、ビンに住んでいるそうです。ビンを、住まいにすることで何か新環境という気持ちが得られるのか。それとも、ビン以外に暮らしたことがないかは分かりません。しかし、その人のペットはそのビンがとっても気に入っている様子です。ペットの飼い主である彼もとてもそのことに喜びを感じているそうです。僕らには、心の支え、いや、唯一の友となるペットが必要な時がある場合があると思う時があります。

題名 思い出の持ち歩き

■解説■

その人は、その犬のようなおもちゃを常に持ち歩いているそうです。何か大切な思い出のようなものが、そのおもちゃにはつまっているのかもしれませんね。きっと彼は、今後も持ち歩き続けていくのでしょう。僕らには、今、見わたした時に何か思い出の品がありますか。その思い出を大切にしていますか。

題名 内なる世界へ

■解説■

その人は、いつでも何処でも入り口を広げて待っているそうです。両手に旗で目立たせて入り口をより一層目立たせようとしているかのようです。その入り口に入ったら何があるんでしょうか。その人の体内にもう一つの内なる世界があるのかもしれません。僕らにも、自身だけの世界を気づかないうちに誰でも持っている可能性があると言われています。あなたの世界は、どんな世界ですか。

題名 重なり

■解説■

寂しさが、彼らを集めるんでしょうか。寂しさに身を震えていると彼らは重なりあって集まってきました。まるでその人の寂しさを、埋めるように。人は、なぜ、こんなに寂しさを感じるときがあるんでしょうか。喜びと同等に寂しさや悲しさなどというものがあるのかもしれません。僕らは、ふと胸に手をあてていると彼らが集まってきていたら寂しさがある証拠なのかもしれませんね。

題名 着陸

■解説■

長い航海を、終えて今、一隻の船が船着場にたどり着こうとしています。この船は、分厚い雲に覆われた世界の中を雲を切り裂いて航行できるとても優秀な船だそうです。どんな空にも挑もうという船にも、たまには休息が必要なのでしょう。そのための船着場です。しかし、少し休んだら再び航海へと旅立つそうです。僕らは、ぬくぬくとあたたかいところにいて切り裂いて進むということを忘れてはいないでしょうか。

題名 山々

■解説■

山というのは、雄大ですね。その存在、大いなる生命力に何かを感じるものがあります。そのため、人々を古来より山へと挑み続けているのかもしれません。登っても登っても山はまだまだあります。人生で、いくつの山を登らないといけないのでしょうか。僕らは、今、目の前にある大きな壁のような山を登りきることができたなら、きっと何かが変わるのかもしれませんね。

題名 リング

■解説■

その者は、常にリングに囚われていました。どんなに身体を動かしても、リングは身体の上で回転するだけで取れません。リングは、生まれた直後からついていたわけではないんです。いつの間にかリングに囚われていました。僕らも、身体に何か囚われているものがあるのかもしれません。それが目に見えないうちに大きくなり、やがては具現化する日を訪れることを僕らは恐れているのかもしれません。

題名 ダイス

■解説■

コロコロと回転するダイスたち。ダイスたちは、この中でいろんな目を出します。それに一喜一憂する周りの人々。何かのゲームをやっているようですね。サイコロは、古代から伝わるゲームの道具の一つだといいます。何か魔力じみたものを感じます。僕らは、ダイスの目に左右されたマス目を進んでいるのかもしれません。気づかないうちに。

題名 貿易風

■解説■

風に吹かれて船が進みます。きっとこれから新しき場所へと船出していく船なのかもしれません。そんな船を、力強く風が応援するかのごとく吹いてますよ。貿易風というやつかもしれませんね。こうして、世界各地にいろいろなものが行き来して物流という風が常に吹くことをやめずに吹いているんだなと僕らはわずかに感じる気がするのは気のせいなのか。

題名 執筆活動

■解説■

何かを創作して書き出すということは、出産みたいなものかもしれません。この星の部屋で、彼は何を書いて僕らに伝えたいんでしょうか。僕らが、それを読む段階になるので秘密のようです。だから僕らは、彼の執筆活動を静かに見守りましょう。

題名 宣伝主張

■解説■

その生き物なのか、物質なのかわからないものは2本のツノを器用に使って垂れ幕がしています。何かの宣伝をしているようです。しかし、僕らの世界にはない文字なので何の宣伝をしているのかわかりません。もしかしたら、何かを主張しているのかもしれません。僕らは、普段、おとなしさだけで何もしてないことが多い気がするのは気のせいでしょうか。もっと何かをしないといけないと気持ちはあるのですが、何をしていいのかわかりません。

題名 未知との会談

■解説■

初めて出会う種族同士。初めてなので、お互い緊張するものです。その緊張の先へとコマを進めることができればあとは楽しい会談となるのかもしれません。僕らは、普段、あまり未知とはお会いすることがありませんが、もしも何かをきっかけに会うことが発生したのなら、緊張の先を目指すことがいいのかもしれません。

題名 空中ベット

■解説■

そのベットは、まさに空中に浮いているような気分になるそうです。でも、実際はしっかりと四本の足がベットを支えています。ただ足が、とても長いんですよ。そして、自律歩行するみたいですね。寝ている間に、目的地につけるなんて素敵ではないでしょうか。僕らは、普段、何気なく寝ていますがもしかしたら、ベットが僕らを真夜中、このように足を長くして守ってくれているのかもしれません。

題名 大蛇の舌

■解説■

大きなヘビですね。まさに大蛇と呼んでふさわしいクラスかもしれません。そんな大蛇の舌の上に立っている人がいますよ。彼は、何か大蛇さんに用があるのかもしれません。一見怖そうな顔をしていて付き合いにくいと思っていても、話してみればなんだ、こんな人だったんだなと僕らは普段、人の認識が足りない時が時々あるような気がします。

題名 羽休め

■解説■

鳥とは、なかなか地上にはいなく、空を飛んでいるものです。きっと、この鳥も今はここで羽休みをしているのかもしれませんがすぐに去ってしまうのかもしれません。それでも、一期一会と人はそり鳥に会った場合、必ず軽く挨拶をするそうです。僕らも、一期一会と挨拶を忘れてはいけないと思うときがあるのかもしれません。

題名 波紋変革

■解説■

水が、一面はった世界。その世界に、今初めて人が降り立とうとしているのかもしれません。初めての遭遇で水たちも、その人の足を中心に触れる前から波紋が広がっていますよ。そあ、この世界にも変革の時がやってきました。僕らにも、変革が訪れるんでしょうか。

題名 クレーン

■解説■

クレーンというのは、人が運べなそうなものを運ぶためのものかと思ってました。この人にとって、このヌイグルミたちはとても運べない貴重なものなのかもしれません。ですので、丁寧かつ迅速にクレーンを操作して運んでいるのでしょう。僕らは、普段は運べても時として運べないものとはなんでしょうか。

題名 車運び

■解説■

車は、運転して移動させるものというのが基本的な動きかと思ってました。それが、変わったようです。彼らにとっては、車は手で運ぶもののようですね。重くはないんでしょうか。乗っている人にとっては速度が違うだけでさほど変化を感じないそうです。僕らも、基本的な行動原理の元に普段、動いていますがそれ以外の動きを見せてもいいのではないでしょうか、たまには。

題名 バッチ

■解説■

胸に、バッチをつけるとなんだかかっこいいと思うときがあるとその人は言います。その人のバッチは、変わっています。突然、バッチが動き出すのです。そう、そのバッチは生きているのです。たまに息抜きという感じで、生き物へと、立体化していきます。そんなバッチを、彼はこよなく愛しているそうです。僕らには、何か胸に誇りになるものがありますか。胸に、手をあてて考えてみましょう。

題名 空とのドア

■解説■

その丘は、少しだけ変わっています。建物がないのに、ドアだけが丘の上にあるんです。そのドアは、ずっしりと建っており、何か上についたものが空に向って伸びているみたいです。人々は、このドアが空へと繋がっているのではないかと噂しているようですね。本当かどうかは、分かりません。でも、僕らは、恐れずにこのドアを開けることが果たしてできるのでしょうか。

題名 鳥のかぶりもの

■解説■

人は、何かに変化したくてかぶりものということを始めたのかもしれません。彼らは、鳥のかぶりものをすることで鳥への変化することへの願望を少しでも叶えようとしているのかもしれません。僕らは、何に変化したいですか。

題名 煙の人たち

■解説■

煙とは、何かが発生してその後起こる現象だと思います。この人たちは、頭の工場で日々、何が製造されているみたいです。そのため、絶えず頭の煙突から煙が出ています。そんな彼らは、人々は煙の人たちとして呼んでいるみたいですね。僕らも、一見、何も創造できないように見えて何かを作る力を頭の中に抱えてそれを動かそうとしていないだけではないでしょうか。

題名 覗き込む

■解説■

覗き込む場所というのは、世界中にいたるところにあります。さあ、恐れずに覗き込んでみましょう。そこには、水の世界が広がっていますよ。水の世界が本当の世界なのか、覗き込んでいるほうが本当の世界なのか。本当の世界とは、何か段々と分からなくなってきそうですね。僕らは、覗き込む世界なのか、水の世界なのか、どちらの世界にいますか。

題名 運ぶ

■解説■

その生き物は、とても親切なようです。人を遠い地まで運んでくれるそうです。大きな体をして大きな翼を持つその生き物にとってどんな地も遠くは感じないのかもしれません。人に頼まれればどんな地でも運んでくれそうですね。僕らは、人に頼まれると素直に応じることができない時がありませんか。

題名 旅仲間

■解説■

旅というものは、一人旅もいいですがたくさんの人たちとの旅もいいものです。そんな彼は、旅仲間を常に頭に住まわしているそうです。頭に住んでいる人たち自体は歩かないということは旅を一緒にしていることになるのか。それとも、一緒にただいるだけで旅を一緒に楽しみことができるから旅仲間なのかもしれませんね。そこらへんは、詳しく聞いてみないと分かりません。僕らの旅は、一人旅ですか。それとも、誰か旅仲間が一緒にいますか。

題名 頭からの虹

■解説■

虹とは、雨上がりによく見るものです。ですが、最近、見かけなくなったような気がするのはなぜでしょうか。そんな人たちを、喜ばせる人がいます。虹の人です。彼は、常に頭から虹を発生されて歩いているみたいです。僕らも、雨上がりに虹を探しに出かけましょう。

題名 たくさんのツノ

■解説■

その生き物は、月夜の日、小高い崖に立ちました。その生き物には、立派なツノが生えていました。とてもたくさんのツノで、その生き物よりも数倍の大きさがありそうです。なぜ、この生き物はこんなにもツノが生えているのかは分かりません。ですが、別段、ツノに困っている様子ではないようですね。むしろ人に好かれて背中に人が乗っていますね。こんな月夜の晩、僕らは彼のツノの意味について考えることにするのかもしれません。

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