2006年度の9月作品群です。

題名 門

■解説■

門は、固く閉じられていました。外界との接触をたつためでしょうか。しかし、ある日、門の内側よりかすかに門が開きました。それは、勇気ある外界との接触を試みる行為なのでしょうか。僕らは、いつの日かその門が完全に開く瞬間に立ち会えることを願っています。

題名 首長い

■解説■

どんなにとどきたくてもとどかないところがあります。それが、現実なのかもしれません。しかし、この人は首を長くして逢いたい人に逢おうと努力した結果、どうやら逢えたようですね。これぞ奇跡と呼ぶものなのでしょうか。僕らも、逢いたい人に逢えますか。

題名 ドライブ

■解説■

一本の長い道。その道を、車が走っていきます。ドライブは、気持ちいいですね。風景が、次々と変わります。よく見ると火鳥が飛んでますよ。街灯の上の人も、車の人に笑顔です。さあ、僕らも何処かへでかけましょう。

題名 木との共生

■解説■

たくさんの木がはえた森。森の中から、木が一本動いてきました。木が、動いているのではなく木を生やした生き物です。どうやらこの生き物は、木との共生をしているようですね。共に、異種同士が生きることがとても大変なそうですが彼らは楽しそうに生きていますよ。僕らも、木と共に自然と共に生きられませんか。

題名 星のしずく

■解説■

いつも空を見ていました。それには、たくさんの星たちがいます。その星たちの中で、しずくをたらす星がいるそうです。彼らは、星のしずくを、ずっと待ちました。そして、ようやく星のしずくが降ってきましたよ。星のしずくには、どんな効果があるんでしょう。僕らには、分かりません。ですが、きっといいことがおこりそうな気がしませんか。

題名 星たちの声

■解説■

耳をすまして。星たちの声を、聞こう。きっといろんな星の言語が聞こえるんでしょうね。常に、耳をすませば、いろんな声が聞こえてきそうですね。さあ、僕らも耳をすましてみましょう。どこかの星の声が聞こえてくるかもしれません。

題名 帽子から

■解説■

帽子です。その帽子に、人がいますよ。どうやら帽子の持ち主とは、別に帽子の住人がこの帽子にはいるようですね。かぶるときは、くれぐれも帽子の住人からクレームがこない程度にかぶれるといいですね。僕らも、帽子をかぶるときはくれぐれも帽子の奥を確認してからかぶりましょう。

題名 発射OK

■解説■

さあ、いよいよ発射のときです。大砲の口には、人がいます。彼は、大砲の強引なる力によってどこか遠くの地へと旅立とうとしているらしいです。どんな土地でも、彼にとっては魅力的な異国なんでしょう。僕らも、怖がらずに遠くへ旅立つ日があるんでしょうか。

題名 頭から

■解説■

その人は、変わった兜をかぶってますね。兜の先から、にょきにょきと生えて伸びてた生き物。あまりに、伸びているのでかぶっている本人にこんにちはと顔を出しましたよ。きっと、ちゃんと正面で相手の目を見てこの兜の生き物は、挨拶したかったのでしょうね。僕らは、挨拶の大切さを忘れないようにしたいです。

題名 人と竜

■解説■

出会いは、突然です。人と竜が、出逢いました。これは、何を意味することなのでしょうか。これから、両者は意思を伝え合って何かを始めるかもしれません。僕らも、誰かと何かを始めませんか。

題名 鬼

■解説■

古来より、鬼は人々から恐れられてきました。でも、本当に恐ろしいものなのでしょうか。お互いを、知らないと自然と壁を作ってしまうこと、ありますよね。きっと、鬼も人と仲良く共存していくことができると僕らはささやかな願いを持ってます。

題名 口を

■解説■

はーい、口を開けてください。虫歯がないかみますんで。その身体の長い龍は、今日がどうやら歯医者の日のようです。虫歯は痛いので、毎日の歯磨きが大切だなと僕らも身をもって知っていますので龍にも毎日の歯磨きを勧めました。

題名 頭焼き

■解説■

朝の朝食は、やっぱり目玉焼きでしょうか。いつでも、どこでも目玉焼きが食べたいということで、この人は頭にフライパンをつけて焼いていますよ。いいですね、香ばしい匂いがこちらまでやってきそうですね。僕らも、しっかりと朝食をとりましょう。

題名 葉っぱたち

■解説■

彼らは、舞います。葉っぱの精霊たちは、風にふかれてそれに合わすがごとく舞うのでした。まさに、葉っぱのダンスです。きっと木にいたころから、密かに練習していたのかもしれません。僕らは、葉っぱたちに拍手を送りました。

題名 一本の木

■解説■

その道の先には、丘があります。その丘には一本の木が生えてます。その木は、一本だけで寂しくないのでしょうか。周りにたいさんの木がある森のほうがいいのではないでしょうか。いいえ、寂しくありません。なぜなら、人々がとてもその木を慕ってくれるからです。僕らも、寂しくはありません。

題名 ゆっくり

■解説■

その生き物と旅をすることは、とてもゆっくりとゆったりとした感じになります。その生き物は、とても遅いのです。でも、気にしません。人には、それぞれのスピードがあるんですから。この生き物に、乗っている人はとてもこの生き物のゆっくりとゆったりを気に入っているようです。僕らも、僕らのペースで進みましょう。

題名 前へ

■解説■

さあ、前へ進みましょう。前へ進む途中で、窓発見。覗いてみると、下の人々が不思議そうに見ています。どうやら前に進むことばかり専念していたあまりに、足場がなくなっていたことに気づきませんでした。しかし、彼は怖気づきません。前へ進むのをあきらめたら落ちるだけです。進もうという意思がそのうち、足場を発生させてくれると信じる僕らです。

題名 箱人形

■解説■

月夜です。綺麗な星と月の下で、それは見つけることが出来ました。箱です。さっそく箱を、開けてみましょう。箱を、開けると勢いよく箱人形が飛び出してきました。ずっと、この人形は箱を開けてくれる人を待っていたのですね。久しぶりの新鮮な外の空気にふれて箱人形は喜んでいるようですよ。僕らも、嬉しいです。

題名 泣かないで

■解説■

その生き物は、泣いているようです。何がそんなに悲しいのか分かりません。しかし、泣いているものを見ると思わず泣かないでと何か声をかけたくなってしまうものです。その生き物と対面した人は、一生懸命にそのものがなぜ泣いているのか、どうしたら泣き止むのかを聞こうとしているみたいです。僕らにも、泣いている人の涙を止めることができるのでしょうか。

題名 背中の街

■解説■

その人は、いつも背中が重いそうです。なぜなら、彼は一つの街を背中に発展させているからです。最初のうちは、家が一軒だったのが家が増えて村になり、やがて街になったそうです。背中街として、今、国中一番人気の街だそうです。僕らも、住んでみることができますか。

題名 大地の剣

■解説■

それは、大地に突き刺さっている大きな剣。まるで、大地に挑むかかる猛獣のごとき剣先は鋭く大地に吸い込まれています。一種の魔力を秘めているのか。その大剣には人をひきつける何かがあるようです。僕らも、感情のおもむくままに大地を突き刺してませんか。

題名 堪える

■解説■

上からの圧力。踏み潰そうという力。一人で、一生懸命、両手を掲げて押しつぶされまいと堪えている人がいますよ。人は、一生のうちに何回堪えないといけない場面と遭遇するのでしょうか。そのたびに、僕らは自分を、常に励ましつつ傷つきながら堪えぬけようとします。僕らは、ただこの人に頑張れとしかいえません。

題名 連なる

■解説■

少し不規則的ですが、ブロックが連なっています。一番頭に、顔があります。すると、このブロックの集合体は生物なのかもしれません。どんなものには、生命が宿るものなんですね。そんなブロックの上に乗っている人がいますよ。きっとこのブロックが、とても大好きなんでしょう。僕らの大好きは何ですか。

題名 馬の人

■解説■

徒歩での旅も、いいですが違った乗り物を利用して移動してみるのもいいですね。この人は、遠くの地よりこの馬で長い旅をしてきたそうです。これからも、旅を続けるそうです。旅の終点というものはないそうです。僕らにも、終点はあるんでしょうか。

題名 ライト

■解説■

緊急事態を知らせる赤く光るライト。何が緊急なんでしょうか。このライトをつけた人の心が、緊急なのかもしれません。誰にも気づかれにくい心の緊急事態。こんな風に、ライトが点灯してもらえると僕らは、助けにいけるかもしれませんね。

題名 花を

■解説■

どんなに、遠くにいても花をあげましょう。その人は、いつも塔の上で一人寂しそうでした。しかし、ある日を境に寂しさはなくなったみたいです。それは、花を毎日、持ってきてくれる大切な人ができたからです。ちょっとしたことが、その人の心を変えます。僕らも、花を誰かにあげてみませんか。

題名 マイク

■解説■

そこに、マイクがあります。そのマイクに向かって、大きな声で歌う人がいますよ。周りでは、魚たちがゆっくりと泳いでます。どうやらマイクの音は、コードを通してヘットフォンをしている人にしか聞こえない構造になっているようですね。僕らも、何か歌ってみることをしてみますか。

題名 沢山の扉

■解説■

沢山の扉が、あります。扉が、沢山あるのに扉の前には足場がうりません。扉を、開けようと頑張りますが落ちそうになってしまいます。しかし、だいじょうぶですよ。下では、人々が落ちてもだいじょぶのように布を広げています。僕らも、足場なくても恐れずに扉を開けてみませんか。

題名 穴より

■解説■

雨が、降っていないのに傘をさしている人がいます。日傘でしょうか。そんな傘の人が、草原で一個のパイプの穴を発見しました。発見したと同時に、穴から人が勢いよく出てきましたよ。この人は、パイプをつたってここまでやってきたみたいです。パイプの穴の旅というのはどんなものなのか。とても、興味を僕らに抱かせます。

題名 手を掲げて

■解説■

はい、大きく手を掲げます。すると、腕についた止まり木にコウモリみたいな生き物がとまりましたよ。きっと、この手を掲げている人は空の生き物と友達になりたかったのかもしれませんね。一羽だけではなく、たくさんの空の生き物たちと友達になれることを僕らは願います。

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