2006年度の8月作品群です。

題名 海鳥

■解説■

大いなる海です。遠くに灯台が見えますね。その海に、一羽の鳥が海上で羽を休めていますよ。きっと長い飛行に疲れたのでしょうね。ゆっくりと休んで再び飛び立つことを僕らは願いました。

題名 丘の猫

■解説■

丘が、あります。その丘に、猫がいますよ。大きな猫ですね。しっぽが、とても長いです。あんまりにも長いので、しっぽの先に人が立っていますよ。丘の先には、いろんなものがあるんですね。さあ、僕らも丘を登りましょう。

題名 上へ上へ

■解説■

上昇的発想は、とてもいいことです。常に、上へ上へと人も、発想も上がっていきますよ。さあ、僕らも、乗り遅れることなく上へ向かいましょう。

題名 カエルの王様

■解説■

どんな生き物の世界にも、トップ、王様がいます。彼が、王冠をかぶっているみたいなのでカエルの王様のようです。そんな王様に、謁見する人がいますよ。きっと、カエルと人との架け橋になるようなひとなんでしょう。他の生物との共に共存することが大切だということを僕らは知ってます。

題名 武器から

■解説■

たくさんの武器が、ありますね。そんな武器の中から、一丁の鉄砲を取り出します。撃ってみようとしますが、弾がでません。弾の代わりに、一匹の生き物が出ました。どうやらこの鉄砲は、この生き物の住処となっている模様ですね。僕らには、武器は必要ありませんね。

題名 電波ヘビ

■解説■

携帯電話を、見ない日はないほど世の中には電波が溢れるようになりました。そんな電波の中には、生命化するものは中にはいるかもしれません。それが、電波ヘビです。彼らは、電波の海を泳ぎ、仲間のヘビと遭遇すると口を開けてお互いの電波を分け合うそうです。僕らは、常に電波ヘビたちに囲まれている生活環境にいるのかもしれません。

題名 先には

■解説■

長い通路を、進みます。出口などないかというほどの長い長い通路。その先に、たどりついたのでしょうか。通路の先には、何やらロボットと人が待ち構えてます。彼らは、ずっと来訪者がやって来るのを待っていたのでしょうね。長い長い道だとしても、引き返さずに進むということに意味があるのかもしれませんと僕らは思いました。

題名 火の調節

■解説■

人の作りし火は、とてもいい加減な性格です。なので、人が常に管理して調節してあげることが肝心なんです。今日も、火の管理人は長年の経験を生かして火を絶妙にコントロールしてますよ。僕らには、とてもまねができないことですね。くれぐれも火の元にはご注意を。

題名 足の裏

■解説■

足を、伸ばすのは気持ちいいですよね。きっと、足を伸ばすことがよほど気持ちよかったんでしょう。気持ちいいあまり、足の裏も顔が出現。右足さん、左足さんとお互い見つめあうご近所さんですね。さあ、僕らも、素足になって足を伸ばしましょう。

題名 降る夜

■解説■

その日は、一日降り続けていました。そして、二人は出逢いました。二人とも、降り積もる緑の雪が積もってます。二人は、積もった雪を払うことなく見つめ続けます。何か二人には、つながりがあるのかもしれません。僕らは、そっと見守り続けましょう。

題名 背中の後ろ

■解説■

その人は、月を見てました。とても綺麗な月ですね。思わず見とれてしまいます。おや、その人以外でも月をみたがっているものがいますよ。マントです。どうやらこのマントは、生命が宿っているみたいです。そのマントが、背中の後ろから目を一生懸命動かして月をみようとしてますよ。ちょっと、マントにも見せてあげるのもいいかもしれませんねと僕らは思いました。

題名 トロッコ

■解説■

一本のレール。そのレールの上を、勢いよく走るもの。トロッコです。トロッコが、レールの上を勢いよく走らせていますよ。あんまりスピードだしすぎず、安全運転でお願いしますと僕らは言って去ります。

題名 豚さん出現

■解説■

辺りは、とても暗いです。そこへ、一匹の魚が現れました。魚が、しばらくそこを漂っているとモクモクっと背中より豚さんが出現しました。豚さんは、魚と生命共有しているのでしょうか。その豚さんの上に、座って空を眺める人が現れました。この人は、どこからやってきたのでしょうか。僕らは、暗くてどこからやってきたかわかりません。

題名 胸の扉

■解説■

人には、いろんな扉があります。この人は、胸に扉を持ってます。そして、扉を少し開けます。すると、彼の扉の奥に潜むものが勢いよく飛び出してきました。きっと彼の胸の中に、いろんなものが溜まっていたのでしょうね。僕らの身体のどこかにも、扉がどこかにあるかもしれません。探してみましょう。

題名 ストロー

■解説■

そのストローは、心が曲がったようにとてもくねってます。しかし、ストローをくわえている人にとってはあまりそのことは気にならないようですね。きっと飲むことに心地よさを感じてストローという物体に関心がないのかもしれません。僕らは、まっすぐなマイストローがほしいです。

題名 釣り人

■解説■

釣り人は、大海へ船出しました。そして、しばらく海面の下の世界との勝負です。そして、ここだとばかりに釣竿を引きました。すると、でっかい魚が海面より出現しました。かなりの大物ですね。はたして、こんな大きな魚、釣り人の乗る小船に乗せて持って帰ることができるのでしょうか。それとも、勝負は終わりと釣ったあと、放流でしょうか。僕らも、大海へ船出しましょう。

題名 柱

■解説■

とても愛嬌のある顔を持つ柱です。そんな柱は、みんなの人気者です。柱の周りには、自然と人が集まります。おや、人以外の生き物も集まってきました。よほどのこの柱の人気はなぜでしょう。きっと何か密かの魔力が秘めているのかもしれませんね。僕らは、見た目だけだめされないようにしましょうね。

題名 漂う

■解説■

人は、時として漂う時期があるものです。この人も、急ぎすぎた人生の道をちょっと休んで漂っているのかもしれません。漂うことで、頭の隆起したごちゃごちゃしたものを冷やしているのですよ。僕らも、そんなに急がないでたまには漂って人生を歩むのもいいのかもしれませんね。

題名 噴出

■解説■

身体とは、不思議なものです。その人が、たくさんの物を一気に背負うと突然、起こりました。身体のあっちこっちから空気漏れです。きっとこの人は、普段から空気を多く吸っていたのかもしれません。まさに、噴出です。僕らにできることは、漏れ口を塞いであげることしかないでしょう。

題名 砲身

■解説■

かわいい戦車です。チョコチョコ走ります。そんな戦車の砲身をまたいで座っている人がいますね。きっとこの人と戦車は、お互い大好きなんでしょうね。仲が、いいことは大切なことです。僕らも、大切な人を探すことができるんでしょうか。

題名 足の上

■解説■

絶妙のバランス感覚が大事ですね。その人は、ある人の足の上にバランスをとりつつ立っています。二人のバランス感覚がとてもマッチしているのでしょうね。さあ、この状態で、一段一段とジャンプして上を目指すんでしょうね。僕らには、真似ができませんね。

題名 水面獣

■解説■

その生き物は、とても不思議な背中をしてます。背中が、水面なんです。どうして、背中は水面なのかは諸説あり、わかりませんがそんな背中の水面に浮いている人がいますよ。さらに、棒を水面の中に入れていますね。かなり長い棒のようですがするすると入っていきます。底なしでしょうか。僕らも、彼に交渉して水面に浮かせてもらいましょうか。

題名 羽ばたき

■解説■

空高く、どんどん高く飛んでいきましょう。それが、この鳥の願いです。そして、みんなの願いも混ざっているのかもしれません。いつの日か空の果てまで飛ぶことができると信じています。さあ、僕らも飛ぶことを応援してあげましょう。

題名 引き出し

■解説■

そこは、引き出しのたくさんある空間です。それぞれの引き出しには、それぞれ大切な思いが入っています。一つの引き出しを引いてみました。中から、かつての友たちが出てきました。それは、彼にとって大切な思いなのでしょうね。僕らにも、開けるべき引き出しが何処かに存在するのでしょうか。

題名 ピース

■解説■

いくつかのピースが浮いてますね。そのピースが集まって一人の姿を形成しょうとしてます。このパズルを、完成させればきっとピースの中の人が出てくることができるんでしょうね。僕らも、ピース集めを手伝いましょう。

題名 マンモス

■解説■

良い天気です。そんなある日、マンモスが現れました。とても鮮やかなマンモスですね。きっとおしゃれに気を使っているマンモスなんでしょう。マンモスとお友達なるなんて、滅多にないことなので友達になりましょう。とりあえず、花をプレゼント。マンモスは気に入ってくれるかな。僕らも、マンモスと友達になりましょう。

題名 ケーブルカー

■解説■

上から下へ。ケーブルカーが、下っていますよ。きっと一日、何往復もするんでしょうね。下がっては、上がってといういつも同じ動きしかできません。でも、いいんです。決められたケーブルをたどるのもほんの少し好きだそうです。さて、僕らもケーブルカーに乗ってみましょうか。

題名 窓から窓

■解説■

いくつかある空気や日光をいれると思われる窓たち。その窓たちに、ぬらりと姿がちらほら見えます。なんでしょうか。すると、突然、窓の一つから竜が顔を出しました。この窓たちは、この竜の通り道だったんですね。とりあえず、僕らはこんにちはと竜に挨拶しましょう。

題名 風順風

■解説■

風が、いい風です。その順風の風のおかげで、船がすいすいと進んでいます。きっとこのまま目的地につくことができるでしょうね。はたして、目的地は何処でしょう。僕らも、一緒に向かうことができるのかはまだ分かりません。

題名 頭脳建築

■解説■

建物のことばかり考えている人が、いました。その人は、いつもどんな建物を次は建てるかと考えるうちに、頭より想像中の建物が出現してしまったのです。あまり考えすぎるというのも考えものですねと僕らは、気づきました。

題名 後姿

■解説■

その人は、ただその場所をたたずんでいます。何かを、待っているのでしょうか。それとも、これから何か始めるんでしょうか。頭の天秤が何か道をしめしてくれるのかもしれません。僕らも、頭の天秤に注目してみましょうか。

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