2006年度の4月作品群です。

題名 満開

■解説■

満開に咲いてますね。その花を、満開に咲かせている木は根をグツグツと鍋に煮られてますよ。どうやら、煮られることで成長して生きる木のようです。こんな木が、あったらどのご家庭でも満開な花が見れていいですね。さあ、僕らも花見見物といたしましょうか。

題名 写真兄弟

■解説■

写真機が、あります。大きな木箱のような写真機は、兄弟の大事な宝物だそうです。写すときもいつも一緒に写す作業をします。一人で、撮れるはずなのに二人もいたらじゃまじゃないかと思うのですが全然かまわないようです。さて、僕らもそんな二人にちょっと一枚だけ、写してもらいましょう。

題名 水槽窓

■解説■

水槽のような窓が、あります。その窓に、近づくと魚がよってきましたよ。どうやら、ここは、魚が生息する窓のようですね。愛嬌のいい魚で、人が近づくと、愛想良く近づいてきますよ。僕らも、しばし魚と戯れてみましょうか。

題名 天体観測

■解説■

星を見ると観測したくなるそうです、彼は。彼の頭部の望遠鏡を、覗けば他の人も星を見ることができるみたいですよ。僕らも、しばし星の世界を堪能させてもらいましょうか。

題名 甲殻

■解説■

甲殻に覆われた体。その甲殻にはいくつもの隆起があります。そして、その隆起した先から煙が絶え間なく流されてます。きっとこの煙は、彼の活動力が有余るあまりに噴出しているのです。僕らも、彼のように活動的に動き回りたいですね。

題名 反響

■解説■

輝くクリスタル。そのクリスタルを、思いっきり叩いてみます。すると、きれいなクリスタルの音が反響して聞こえてきますよ。きれいな音を、何度も聞きたくて何度も叩きたくなってしまいますね。僕らも、叩かせてもらいましょうか。

題名 飛行星

■解説■

星が、たくさん浮いてます。それぞれの星には、建造物らしきものがたってますよ。そんな世界を、飛行するものあり。飛行星です。他の星は、ただ浮いているだけですがこの飛行星は自由自在へ飛ぶことができるんですよ。さて、今日も、どこへ飛んでいくのでしょうか。僕らも、少しついていってみましょう。

題名 続く道

■解説■

細い細いボードゲームのマスのごとき道があります。その道を、進む人がいます。道の先にゴールがあることを願いつつ進んでいるようです。僕らも、それぞれのゴールを目指して続く道を進むしかないのかもしれませんね。

題名 流星

■解説■

ちょっとした丘がありました。丘で、夜を待っていると突然、空が輝きだしました。流星です。輝く流星が、その人の上空を笑顔で通り過ぎようとしてます。思わず驚いて両手を掲げてしまいます。僕らも、流星の輝きになぜか惹かれます。

題名 キズ

■解説■

傷ついたら、早めの治療が肝心です。彼も、尻尾の先を傷めてしまいました。そのため、しっぽの先を薬師にキズ薬をつけてもらってますよ。僕らも、傷ついたらこの薬師に薬をつけてもらいにきましょう。

題名 歩み

■解説■

道を、歩いてます。どんな道を歩いているかは歩きはじめは分からないものです。どうやら現在、その人が歩いている道は空に浮いているようです。そして、その道は生きているようで道を広げてますよ。おもわず驚いてしまいますが、道が広がっているので進むことにしました。僕らも、彼らについていきましょう。

題名 階段

■解説■

階段を、上ります。階段の先には奇妙な顔がありますね。階段を、のぼりきるとどうなるんでしょうか。階段を、のぼっている彼にも僕らにも分かりません。しかし、階段をのぼっていかなくてはいけないことだけは確かです。きっと降りることの許されない道なんでしょう。

題名 ポット

■解説■

ものには、いろんなものが宿るといいます。ポットが、ありました。ポットを持つとポットよりみるみるポットの精が出現しましたよ。どうやら宿っているポットだったようですね。このポットの精は、何か願いを叶えてくれるのかな。それとも、ただの世間話しに現れたのでしょうか。どっちでしょうね。

題名 スティック

■解説■

その人は、星より生まれし者。だから、僕らとは違った変わった力を持ってます。彼の持つスティックから何やらブルーなものが出てきましたよ。みるみる、ブルーなものは、あたり一面広がっていきます。彼は、何をしょうとしているのでしょうか。僕らにも、分かりません。

題名 口内

■解説■

はい、口を大きく開けてください。虫歯とかないか検査員が、口内の中へ。きれいな歯ですね。虫歯はないようです。日ごろ、歯を大切にしている方なんでしょうね。僕らも、自分の体の一部である歯を大切にしましょう。

題名 三本

■解説■

そこには、三本のケーブルが長く伸びています。何のためのケーブルでしょうか。その三本のケーブルのジョイントなどはずれないかといつもケーブルの管理人が、見回りにきます。どうやら今日も平穏にケーブルはつながっているようですね。毎日の見回り、大変でしょうががんばってくださいね。

題名 宝石蟲

■解説■

とてもきれいな宝石です。おや、宝石が宙を移動してますよ。どうやらこの宝石は、宝石蟲という昆虫のようです。宝石蟲の宝石が、きれいだからといって、捕まえて宝石を手に入れようとしてはいけないそうです。なぜなら、宝石蟲が死んでしまうと宝石もともに輝きを失ってしまうからです。見るのが華なんですね。僕らも、鑑賞だけで我慢しましょう。

題名 出現

■解説■

出会いは、突然です。その生き物は、自らの殻を破くがごとく床をやぶって出現しました。とりあえず、こんにちは。初めて会った相手には、最初の挨拶が肝心と誰かから聞いたので、僕らもしっかりと挨拶しましょう。そうすれば今後の展開に吉となるかもしれません。

題名 休息

■解説■

人それぞれに、休み場所があります。彼らの休息場所は、この木の下なんですね。木の下で、休むことによって普段の労働からの疲れをとることができるでしょう。僕らも、疲れをとるために一緒に休ませてもらいましょう。

題名 仮面

■解説■

その人の手には、いつも彼がいます。それは、仮面です。手に仮面をかぶることにより、仮面は長い時とともに意思を持ったのです。そして、仮面は彼の無二の親友となりました。僕らも、仮面と仲良くなれますかね。

題名 背中樹

■解説■

背中は、鏡などを使わないと自分では見ることはできません。その人は、背中を気にしないうちに変化が起こっていました。それは、立派な大樹が彼の背中でどっしりと成長していたことです。気づかないうちに、そんなことも起こるときもあるんですね。僕らも、背中をたまに見ましょう。

題名 やってくる

■解説■

いくつもの空中に浮く壁。それらの壁に、風穴を開けて大地に向かってくる一筋の発光物。この発光物は、地上の人と会いたくてやってきたみたいです。ようやく会えそうでよかったですね。僕らも、嬉しいです。

題名 円

■解説■

石柱が、円を描いて並んでいます。なぜ、円を描いているのでしょうか。何かの儀式に使うのですかね。そんな円にみんな、興味深々です。大きく覗き込んでます。円の中心に、何かあるのかもしれません。僕らも、覗き込んでみましょう。何か発見できるかもしれませんよ。

題名 束縛

■解説■

誰の手でしょうか。その手は、天へ伸びています。その手に、枝が絡まっています。枝は、よほど手を気に入ったのが絡まりを強めています。僕らは、絡まりを抜けることができるのでしょうか。

題名 神の手

■解説■

獣が、一匹いました。彼は、獣の本能のまま自由に動いていました。すると、上空より、手が伸びてきます。そして、獣は両手で捕まってしまいました。どうやらこの獣より、捕まえた人のほうが大きく簡単に捕まってしまいました。まさに神の手ですね。

題名 笛魚

■解説■

その人は、笛を吹きます。すると、笛から笛魚が出てきましたよ。この人は、笛で魚を生む出すことができる人なんですね。僕らも、何か生み出すことができるのでしょうか。

題名 背びれ

■解説■

その生き物は、立派な背びれをしています。あんまりにも、立派な背びれなのでしばしば人から、じっくりと見せてくれと移動することを止められます。最近では、人を見かけると自然と移動を止めるのがクセになってしまったそうです。

題名 煙塔

■解説■

塔が立ち並びます。いくつの塔たちは、それぞれ模様が施されています。そして、それぞれの塔から煙がのぼってます。すると煙の中より、人が現れます。彼は、あんなに煙の中でけむたくないのか心配ですね。

題名 レーダー

■解説■

球体があります。その球体に、レーダー画面がありますが、何も映ってません。何も映りませんが、レーダー観測官は常に見つめ続けなくてはいけません。いつの日か何か映るかもしれないという小さな希望を、胸に抱きつつ。僕らも、いつか何か映ることがあることを期待を込めて待ってみましょう。

題名 飛び立つ

■解説■

飛び立つことで、いままでの何かを変えることができると信じて、人々は空への憧れを古代より持ち続けているのでしょうか。彼も、そんな空への憧れを持つ一人です。今日も、彼は飛行気流がやむことのないこの地で空へと飛び立とうとしていますよ。僕らも、いつの日か空へ飛び立つ日を迎えましょう。

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